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可動域を取り戻す

ストレッチをすることで、筋肉を柔軟にし、また関節も柔軟性を取り戻しますが、このことで現れる効果が可動域の改善効果です。

可動域の縮小とは、例えば肩の関節が本来はもっと動くはずなのに、どうしても上がりが悪い、などの状態になることです。

若い人でもこのような状態になる方が多く、ほとんどはパソコンなどを長時間使用することによる肩の筋肉、そして関節のこわばりが原因です。

ではこれを改善するためのものとはどのような方法なのか、といえば大きく分けて4つに分けることができます。

1つ目はスタティックという方法です。もっとも使用されている方が多いタイプで、ほとんどどこにいても実行することができるストレッチ法として人気があります。

また主には自宅で実行される方が多くいらっしゃいます。ある一定の動きをすることで、徐々に動く範囲を広げていく方法です。スタティックのコツはゆっくりとリラックスしながら行い、筋肉を弛緩させることです。

またもう1つは、ダイナミックと呼ばれる方法です。スタティックよりももっと大幅に関節を動かしていき、関節を滑らかにしていきます。特に動的な部分をアップさせるのに適しています。

運動選手がよく用いる方法が、バリスティック法です。反動を利用して、その時点での範囲いっぱいまでストレッチします。

掛け声をかけながらおこなう場合も多い、比較的無理をしやすいタイプであるとも言えます。

またPNFストレッチは、筋肉を使用した後の瞬間に筋肉がもっとも伸びやすい、という特性を利用した方法で、基本的には2人1組で行います。ストレッチによって可動域をアップさせ、また関節の連動性や、動作の向上を実現することもできます。

可動域のストレッチにも方法が様々ですが、実施する方のライフスタイルや目的に合わせてチョイスすることが大切です。また特にギリギリまでやるタイプは、初心者の方にはお勧めできません。