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耐震工事と群馬県

群馬県に起こり得る、大きな被害を及ぼす地震としては、陸の浅い場所で発生する地震があります。また、その周辺に震源域がある海溝型の地震はありませんが、相模湾から房総半島の南東沖で発生する地震によって被害を受ける可能性が高いと言われています。

また最近では、活断層や活断層の疑いがあるところが県内に6か所あり、それらはいつ活動してもおかしくない状況であると指摘されています。またその具体的な規模は新潟県中越地震よりも多い、約3000人以上の死傷者が発生し、建物の損壊については140000を越すそうです。

1931年には、埼玉県との県境付近に延びている関東平野北西縁断層帯で発生した、マグニチュード7クラスの西埼玉地震があります。このとき、5名の死者が出ています。

また、2011年の東北地方太平洋沖地震では、死者が1名、そして負傷者38名の被害が出ています。群馬県ではよく、大きな地震は起きない、と言われていましたが、最近は備えが不十分であるとして、様々な取り組みが始まっています。

現在、住宅については85パーセント、また特定の建築物については90パーセント、という耐震化率を目指し、それぞれの建築物の所有者にアピールを続けています。現状は住宅では65パーセント、また特定の建築物では60パーセントという耐震化率とのことです。

特に耐震化を意識しなければならないとされているのが、昭和56年の5月以前に建築された住宅、または特定建築物で、これらの建物の所有者は、まず耐震診断を行い、必要に応じて耐震のための改修工事を実施するように県民に呼びかけています。

耐震診断が必要ではないかな、と思ったら、まずは自治体に相談するのがベストです。相談は無料でできるようです。

またこの相談によって診断を決断した場合、各自治体の助成制度が利用可能ですので、同様に相談しておくべきです。また助成は耐震工事についても相談可能です。