副交感神経の働き.net » ホールインワンテクニックとは

ホールインワンテクニックとは

カイロプラクティックの治療に関してよく耳にする言葉に、ホールインワンテクニックがあります。ゴルフで良く聞く用語ですが、今回はカイロプラクティックの治療テク二ックのことです。

具体的には椎間板をエクササイズさせるカイロプラクティックの方法を用いますが、身体を前屈することで椎間板が並んでいる背骨の前方への圧力がかかりますので、このことで椎間板がヘルニアを起こしてしまう、という考え方に基づき、身体を反る動作を中心としてカイロプラクティックの施術を行います。

もちろん実際のカイロプラクティック治療はこれだけではなくもっと複雑ですが、大まかに言ってカイロプラクティック治療というよりは運動に近い、と考える方が多い方法です。

人体には自然治癒力が備わっているといわれますが、背骨や骨盤、頭蓋骨などのゆがみもあれば、顔や足指などまで、様々な部位のゆがみを治すためにはこの治癒力が大切です。

またこの技術は頚椎、つまり首の骨の1箇所を矯正するだけのシンプルな方法ですが、症状の原因を的確に捉えて原因療法的に治療ができる唯一の方法である、とも言われ、自然治癒の力を高めるためにもこのカイロプラクティック技術は無くてはならない、というカイロプラクターも多くいます。

ディバーシファイドやピアース、仙骨(SOT)など、カイロプラクティックにも様々なテクニックがありますが、パーマー博士という方が生み出したこの手法が最も素晴らしい、ということも可能です。

しかし残念ながらこの技術を駆使できるカイロプラクターはとても貴重であるのが現実です。

ホールインワンでは副交感神経を刺激し、また交感神経を抑制することで様々な自然治癒の効果が発揮される、と言われますが、白血球の一種である顆粒球を減少させることで炎症を抑えることもできます。

ピアースを発案したピアースさんも重病の患者さんにはピアースではなくホールインワンテクニックを用いていたそうです。最近はこの手法を基本とした応用技術を用いるカイロプラクティック施術院も増えているようです。