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注射の効果と副作用

初期段階つまり急性期には、強い痛いがありますが、痛みを抑えるためにはやはり薬物による治療が基本となります。

消炎鎮痛剤の飲み薬や湿布(貼り薬)が処方され、さらに必要に応じて星状神経節ブロックやステロイド剤、ヒアルロン酸を肩関節に直接注射をする治療が行われます。

星状神経節ブロックとは、自律神経の中継点であるのどのところにある頚部に麻酔剤を注射します。実際に星状神経節ブロックをしたことがありますが、それ程痛くは無いのですが、かなりの恐怖感はあります。

自律神経の中継所を一時的に休ませることで、血液の循環が良くなり、痛みをもたらす局所の老廃物が流されます。

この注射は麻酔の専門医師が行ないますが、整形外科で行えるかどうかは分かりませんが、私はペインクリニックで受けました。

私が星状関節節ブロックは五十肩で受けたのではないので、五十肩の肩にどの程度効くのかがわかりませんが、五十肩の患者さんにお聞きしたら、痛みが治まったということです。

ヒアルロン酸は、肩関節だけではなく全ての関節治療に効果があるそうです。ヒアルロン酸は、炎症を抑え痛みをとりますが、関節の潤滑油的な役割をしますので、肩などが動きやすくなります。

ヒアルロン酸は、2週間ほど有効なので、二週間に一度の割合で打つといいみたいです。ステロイドは、炎症を抑えたりする効果は高く、症状も改善しますが使いすぎると良くないそうです。

ステロイドというと強い薬のイメージがありますよね。内服薬のステロイドなどは摂りすぎると、糖尿病になったり、腎不全や脂質異常などいろいろな副作用を起こします。

肩へ打つのですから、内臓に直接副作用は起きないとは思いますが、肩の組織を弱くしてしまうそうですので、1~2週間に1回を3,4回ほどが限度だそうです。