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歩く機会を増やす

私がもっとも身近に感じる運動、といえば歩くことだと感じます。元々歩くことが好きで、自転車を利用するよりも街の景色をしっかりと感じ取れるので楽しく感じます。

足とは歩くために発達した運動器官。ですからその形状やバランスは歩くことに適したものになっています。

しかし、最近はさまざまな移動手段があり、道路であれば自動車、バスなど、建物の中でさえエレベーターやエスカレーターがありますので、歩く機会が格段に減っているでしょう。

それでは、人は歩かなくなるとどうなってしまうのでしょうか? 実はまったく歩かなくなると人の足はあっという間に筋肉が衰えてゆきます。筋肉は定期的に動かさないとどんどん固くなり動きも悪くなります。

もちろん普通に暮らしていればまったく歩かないという状況はあまりないのでしょうが、意識しなければ歩かなくてもよい環境が整ってきていることは確かです。

便利になることは生活を豊かにするためにも重要なことですが、それで健康を損なってしまえば元も子もありません。これからの時代は健康のために定期的に運動する機会を設けるべきです。

とは言ったものの、忙しくて運動する時間が取れないよ、という方も多いかもしれません。であれば、日常の中に足腰を使う動作を取り入れれば簡単に運動を行うことができます。

例えば、通勤通学の駅でエスカレーターと階段があれば階段を利用するように心掛けます。実際、階段を利用しても降りたり昇ったりする時間にさほど差はありませんし、混んでいるときにはかえって階段の方が空いていることもあります。

また朝にちょっと時間を取れるのであれば、一駅分歩いてみることもお勧めします。交通費の節約にもなりますし、朝の気持ちの良い空気を吸いながら太陽の下で歩くと気持ちが晴れ晴れとしてきます。

運動は気分をリフレッシュする効果も期待できます。気分がよくなれば仕事や勉強もはかどりますし、一石二鳥です。そんな毎日の積み重ねが健康に良い結果を生むかもしれませんよ!