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ウィリアムスの体操

腰痛に効果の高いと言われる体操といえば、ウィリアムス腰痛体操が挙げられます。ウィリアムスさんは、アメリカ合衆国のテキサス州出身の整形外科医で、これまでに数々の腰痛症の治療についての高い実績を残していることで知られています。

ウィリアムス腰痛体操の基本的な方法として6つの体操法があります。それらに共通した矯正事項は、姿勢の悪さが原因となって起こる腰椎前彎の増強、そして骨盤前傾の強制です。

また、これらの基本体操の他にも、痛みの程度や症状、病名などによって色々な方法があります。医師によく相談をし、どの体操法が適しているかをよくチェックすることが大切です。

ウィリアムス腰痛体操では腹筋の強化、臀筋強化、脊柱伸筋や腰仙部筋膜靭帯の伸展、ハムストリング伸展、大腿前面の伸展、大腿四頭筋の強化が基本です。腹筋強化は、基本的な腹筋運動法をやや加減しながら用います。

上体をちょっと浮かすような場合でも効果はあり、体操の目的としてかなっていますので、決して無理をして腹筋を過度に緊張させないようにすることが大切です。臀筋強化は仰向けの状態から膝を立て、そのまま臀部を持ち上げる体操法です。

臀部が硬くなるのを確かめながらゆっくりと行います。臀筋強化、脊柱伸筋や腰仙部筋膜靭帯の伸展は仰向けの状態から膝に手を回し、引き上げると同時に、頭を持ち上げます。

大腿前面のストレッチは腰痛にも効果があります。加齢によって衰えると、体重をうまく支えることができなくなり、腰にもその影響は出安くなります。

椅子に座って膝を曲げて足を上げる体操を10回程度ゆっくりと行います。できれば一日に2セット以上を目安にすると効果がアップします。

このようにウィリアムス腰痛体操は腰を支えるために重要な腹筋や背筋を強化して、骨盤周囲や下肢の筋肉を強化することが目的です。予防、そして治療にも効果があります。できれば1つの方法を10回程度、一日に2,3回程度が程よい目安です。

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